土地を売却するときに、
「境界確定って必要なの?」
「測量しないと売れないの?」
というご相談をよくいただきます。
実は、境界がはっきりしていない土地は、売却がスムーズに進まなかったり、購入後のトラブルにつながることがあります。
この記事では、境界確定とは何か、測量が必要なケースや費用の目安について、山梨県・甲斐市の不動産業者・行政書士がわかりやすく解説します。
境界確定とは?
境界確定とは、
隣接する土地との境界を明確にすることです。
土地には本来、境界点(境界杭や境界標)が設置されています。
しかし、
- 境界杭がなくなっている
- 昔の測量で位置があいまい
- 隣地所有者と認識が違う
などの理由で、境界が不明確になっているケースがあります。
境界確定測量とは?
境界確定測量とは、
土地家屋調査士が測量を行い、
隣接地の所有者と立ち会いをして、
正式に境界を確認する測量です。
境界確認書へ署名・押印を行い、
境界標を設置して境界を確定します。
土地売却で測量は必要?
必ずしも必要ではありません。
しかし、次のようなケースでは測量をおすすめします。
境界杭が見当たらない
昔の土地では、境界標がなくなっていることがあります。
相続した土地
相続した土地は、
現在の所有者が境界を把握していないケースが多くあります。
隣地との境界があいまい
塀やフェンスが境界ではないこともあります。
売却前に確認しておくと安心です。
面積が重要になる土地
住宅用地や分譲地では、
正確な面積が価格に影響します。
測量をしないとどうなる?
境界が不明確なまま売却すると、
次のようなトラブルが起こる可能性があります。
- 買主が購入を見送る
- 売買契約が延期になる
- 隣地とのトラブル
- 境界紛争
- 売却価格が下がる
最近では、境界確定済みの土地を希望する買主も増えています。
測量費用の目安
土地の大きさや状況によりますが、
一般的には、
30万円〜80万円程度
が目安です。
道路との境界確認や官有地がある場合は、さらに費用がかかることもあります。
境界確定までの期間
一般的には、
2〜4か月程度
かかるケースが多いです。
隣地所有者との日程調整や行政との協議が必要になるため、余裕を持って準備しましょう。
境界確定の流れ
① 不動産会社へ相談
↓
② 土地家屋調査士へ依頼
↓
③ 現地測量
↓
④ 隣地所有者との立会い
↓
⑤ 境界確認書の作成
↓
⑥ 境界杭の設置
↓
⑦ 土地売却開始
境界確定をするメリット
買主が安心して購入できる
境界が明確になっていることで、購入後の不安が少なくなります。
売却がスムーズになる
境界が確定している土地は、契約までの流れがスムーズになる傾向があります。
トラブルを防げる
境界をめぐるトラブルは、一度起こると解決まで時間がかかることがあります。
売却前に境界を明確にしておくことで、安心して取引を進められます。
よくある質問
Q. 境界杭がなくても売却できますか?
可能ですが、買主から測量を求められることがあります。
Q. 必ず測量しなければいけませんか?
法律上、すべての土地で義務ではありません。
ただし、安全な取引のために測量を行うケースが多くあります。
Q. 相続した土地も測量した方が良いですか?
はい。
相続した土地は境界が不明確なことも多いため、売却前の確認をおすすめします。
Q. 山梨県・甲斐市でも対応していますか?
もちろんです。
山梨県全域・甲斐市を中心にご相談を承っています。
山梨県・甲斐市で土地売却なら「不動産と行政書士のI.F.C」へ
不動産と行政書士のI.F.Cでは、山梨県甲斐市を拠点に、不動産売却から行政手続きまでワンストップでサポートしています。
土地売却では、
- 無料査定
- 境界に関するご相談
- 土地家屋調査士のご紹介
- 相続した土地の売却
- 相続手続き
- 農地転用
- 空き家・古家の売却
など、幅広いご相談に対応しております。
土地の境界は、売却後のトラブルを防ぐためにも非常に重要です。
「測量した方がいいかわからない」「境界杭が見当たらない」「山梨県・甲斐市で土地売却を考えている」という方は、ぜひ不動産と行政書士のI.F.Cまでお気軽にご相談ください。
